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“極”私的デザイン論 その6



その5からの続き


では、TISSU ROUGEの『芯(コア)』とはなんでしょう。

アシンメトリーであったり、プリント柄であったり、レイヤーでスタイルであったり。最近ではフリルが目立つでしょうか。

それらはデザインの表面であり『芯(コア)』ではありません。

TISSU ROUGEの『芯(コア)』は、正確に言えば『芯(コア)』にしたいと思うものは『アートフル』であること。服飾という制約の中でいかにアートフルな表現するかをコアにしたいと思っています。

そして、そこにはデザイナー自身の自己表現が不可欠であり、可能な限り妥協することなく突き詰めなければなりません。



5度のシーズンを経て未だ具現化できているというには程遠いですが、牛歩のごとく徐々に理想に近づいていると思っています。

そう思えるとデザインが楽しくなり、我々が楽しんでいることがデザインに現せられれば、それがお客様にも伝わり、販売にもつながると信じています。


これは相当に高いハードルです(笑)。

まだまだ長い道のりです!

気を抜かず、しっかりと見据えて前に進みます!

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